【第9回・キャリアチェンジ図鑑】30代からWebマーケターへ。データで稼ぐ、新時代の仕事。
おはようございます。今日も家と会社の往復、お疲れ様です。
「数字やデータを見ながら戦略を考える仕事がしたい」「リモートで自由に働きたい」「副業でも稼げるスキルを身につけたい」
そんな気持ちがある方に、今回はWebマーケターを紹介します。
Webマーケターは、30代の社会人経験+デジタルスキルの組み合わせで、未経験からでも挑戦できる職種です。
しかも副業・フリーランスとしても活躍できるので、収入の柱を複数持ちたい人にとって最高の選択肢のひとつです。
Webマーケターとは?仕事内容をわかりやすく解説
Webマーケターとは、インターネットを活用して商品やサービスの認知・集客・販売を増やす仕事です。「デジタルの世界で売れる仕組みを作る人」というイメージが近いです。
具体的な仕事内容はこんな感じです。
SEO(検索エンジン最適化)はGoogleで上位表示されるようにウェブサイトやコンテンツを最適化します。ブログやコンテンツマーケティングもここに含まれます。
Web広告運用はGoogle広告・Meta広告(Facebook/Instagram)などのデジタル広告を出稿・分析・改善します。数字を見ながら予算を最適化する仕事です。
SNSマーケティングはX(Twitter)・Instagram・TikTokなどのSNSを活用してブランドの認知を広げます。
データ分析・改善はGoogleアナリティクスなどのツールでアクセスデータを分析し、施策の効果を測定・改善します。
未経験から転職するなら、まずはSEOかWeb広告運用を習得することが近道です。
30代未経験でもWebマーケターになれる?正直なところ
結論から言います。なれます。しかも30代の社会人経験が大きな武器になります。
デジタルマーケティング業界は今、人材が圧倒的に不足しています。DXが加速する中で、Webマーケターの需要は爆発的に増えていますが、スキルを持つ人材の供給が追いついていない状態です。
30代だからこそ有利な点があります。前職での営業・企画・接客・事務経験は、マーケティングに直結します。「顧客のニーズを理解する力」「数字から課題を見つける力」「プロジェクトを管理する力」、これらはすべてWebマーケターに必要なスキルです。
ただし正直に言うと、スキルの習得なしに転職するのは難しいです。最低限GoogleアナリティクスやGoogle広告の基礎知識を身につけてから転職活動に臨みましょう。
30代がWebマーケターに転職する具体的なステップ
STEP1:基礎知識を学ぶ(目安:1〜3ヶ月)
まずはこの3つを押さえましょう。
Googleアナリティクス4(GA4)はウェブサイトのアクセス解析ツールです。Googleが無料で提供しており、基礎から学べる公式講座もあります。
Google広告(Google Ads)は検索連動型広告の世界標準ツールです。「Google広告認定資格」は無料で取得でき、転職に有利になります。
SEOの基礎はキーワード選定・記事構成・内部リンクなどの基礎を学びます。自分でブログを運営してみるのが最速の学習法です。
STEP2:実績を作る
転職で最も効果的なのは「実際にやってみた結果」を見せることです。自分のブログを作ってSEOを実践する、副業でSNS運用を請け負う、知り合いの店舗の広告を運用してみる。小さくてもいいので「数字で語れる実績」を作りましょう。
STEP3:Webマーケティングスクールを検討する
独学に限界を感じたらスクールも有効です。Withマーケ、デジプロ、SHElikesなど転職支援付きのWebマーケティングスクールがあります。費用は10〜30万円程度です。
STEP4:転職エージェントに登録する
マーケティング職に強いエージェントとして、レバテックキャリア、Green、マイナビクリエイターがおすすめです。デジタルマーケター向けの求人が豊富で、未経験歓迎の求人も多数あります。
Webマーケターの平均年収と将来性
気になるお金の話をしましょう。
未経験入社1〜2年目の年収は350〜450万円が相場です。経験を積んで3〜5年後には500〜700万円も現実的です。さらにフリーランスとして独立すると、月100万円超えも珍しくない世界です。
将来性は非常に高いです。企業のデジタル化は今後も加速し、Webマーケターの需要はさらに増えます。AIの普及でマーケティングの自動化も進んでいますが、「何を、誰に、どう伝えるか」という戦略部分は人間が担い続けます。
リモートワーク可能な求人が非常に多く、フリーランス・副業との親和性も抜群です。転職後に副業を組み合わせれば、収入の複線化も実現できます。
【番外編】Webマーケターの年収で始める、無理のない資産形成
転職して収入が上がったら、次は「増やす」番です。
Webマーケター(年収500万円・手取り約390万円)の場合、月の手取りは約32〜33万円です。
手取りの20%をオルカン(全世界株式インデックス)に投資する場合
月約6万円をNISA積立枠でオルカンに投資すると、年利5%複利で計算した場合:
- 10年後:約933万円
- 20年後:約2,466万円
- 30年後:約4,992万円
元本2,160万円が複利の力で約5,000万円になります。
副業収入も合わせて月10万円を投資できたら?
- 10年後:約1,555万円
- 20年後:約4,110万円
- 30年後:約8,320万円
Webマーケターはスキルを活かした副業がしやすい職種です。転職+副業+投資の三本柱が揃えば、30年後に8,000万円超えも現実的な数字になります。
マーケティングの仕事で培った「数字を見て最適化する力」は、投資にもそのまま活きます。データドリブンな思考は、長期投資の継続にも向いています。
Webマーケターに向いている人・向いていない人
向いている人
数字やデータを分析するのが好きな人、「なぜ売れる/売れないのか」を考えるのが楽しい人、変化の激しい環境でスキルを磨き続けられる人、リモートや自由な働き方を求める人、副業で収入を増やしたい人。
向いていない人
数字が苦手な人、変化よりも安定したルーティン業務が好きな人、インターネットやデジタルツールに抵抗がある人。Webマーケティングは常に変化するデジタルの世界なので、継続的な学習が必要です。
まとめ|漠然とした不安を抱えて時間を消費するのは勿体無い
Webマーケターは、転職後も副業・フリーランス・独立と、キャリアの選択肢が広がり続ける職種です。
まず今日、Googleの無料講座「Google デジタルワークショップ」を開いてみてください。それだけでいい。デジタルマーケティングの基礎が無料で学べます。
転職でスキルを身につけて、投資で資産を育てる。その両輪が揃ったとき、人生は確実に変わっていきます。
漠然とした不安を抱えて時間を消費するより、動いた方が人生は変わる。
学んで、行動して、自分の人生を生きましょう。
