【第3回・キャリアチェンジ図鑑】30代から営業職へ。「ノルマが怖い」は思い込みだった。
おはようございます。今日も家と会社の往復、お疲れ様です。
「営業ってノルマがきつそう」「数字を追うのが怖い」「自分には向いていないかも」
、、、、わかります。私も最初そう思ってました。
でも、正直に言います。私は5回の転職経験の中で営業職も経験しました。
営業職は、30代の社会人経験が最も活きる職種のひとつです。
そして未経験歓迎の求人数が、全職種の中でトップクラスに多い。チャンスは思っているより、ずっと大きい。
営業職とは?種類別にわかりやすく解説
一口に「営業」と言っても、実はいろんな種類があります。まずざっくり整理しましょう。
新規営業は新しい顧客を開拓する営業です。ゼロから関係を作っていく分、達成感が大きく、インセンティブも高い傾向があります。
ルート営業はすでに取引のある顧客に対してフォローや提案を行う営業です。関係構築に注力できるため、未経験でも始めやすい種類です。
法人営業(BtoB)は企業を相手にする営業です。単価が高く、じっくり関係を築くスタイルが多いです。
個人営業(BtoC)は個人のお客様を相手にする営業です。不動産・保険・金融などが代表的です。
未経験から転職するなら、まずはルート営業か法人営業から始めるのが現実的です。
30代未経験でも営業職になれる?正直なところ
結論から言います。なれます。むしろ、30代は有利な面もあります。
営業職は全職種の中で未経験歓迎の求人が最も多い部類です。なぜなら、営業は業界を問わず常に人手不足だから。特に人材・保険・不動産・IT業界では、30代未経験者の採用に積極的な企業が多い傾向です。
転職難度を正直に言うと、完全に未経験でも挑戦できますが、30代だからこそ武器になるものがあります。
社会人としてのビジネスマナー、コミュニケーション能力、責任感、ストレス耐性。これらはすべて、営業職で求められるスキルと直結します。新卒を一から育てるより、即戦力候補として評価されやすいのが30代の強みです。
30代が営業職に転職する具体的なステップ
STEP1:自分の「強み」を整理する
まず「やりたくないこと」を書き出してみましょう。「飛び込み営業は嫌」「ノルマが強すぎる環境は無理」など。そこから逆算して、自分に合う営業スタイルが見えてきます。
次に前職の経験から「営業に活かせるもの」を探します。接客経験があれば対人スキルに、事務経験があれば提案書作成に、どんな経験も営業に変換できます。
STEP2:狙う業界を絞る
30代未経験が挑戦しやすい営業職のある業界はこちらです。
IT・SaaS業界は需要が爆発的に増加中。未経験でもITリテラシーがあれば歓迎されます。年収も高め。
人材業界は未経験歓迎が多く、入りやすい。コミュニケーション力が活きます。
不動産業界はインセンティブが高く、実力次第で年収が大きく上がります。宅建資格があるとさらに有利。
保険業界は個人向け営業が中心。人脈が武器になります。
STEP3:転職エージェントに登録する
営業職への転職はエージェントを使うのが一番の近道です。リクルートエージェント、doda、マイナビエージェントなど大手に登録して、未経験OKの求人を紹介してもらいましょう。
営業職の平均年収と将来性
気になるお金の話をしましょう。
未経験入社1〜2年目の年収は350〜450万円が相場です。ただし営業職の魅力はここからです。成果を出すとインセンティブが加算され、3〜5年で600〜800万円も珍しくありません。不動産・IT営業では1000万円超えも現実的な数字です。
私が営業を経験して感じたのは、「頑張った分だけ数字で返ってくる」というシンプルさです。年功序列が崩れた今の時代、実力主義の営業職は逆に安定しているとも言えます。
将来性については、AIやロボットに置き換えにくい職種のひとつが営業です。人と信頼関係を築き、課題を一緒に解決していく仕事は、テクノロジーには代替しにくい。むしろIT化が進む今、IT製品やSaaSを売る営業の需要は爆発的に増えています。
営業職に向いている人・向いていない人
向いている人
人と話すことが好きな人、目標に向かって頑張れる人、負けず嫌いな人、稼ぎたい人、行動力がある人。
向いていない人
数字のプレッシャーに弱い人、人と関わることが苦手な人、コツコツ一人で作業する方が好きな人。ただし「向いていない」と思っていても、やってみると意外と合うケースも多いのが営業の面白いところです。
【体験談】私が営業職でやってきたこと
私が営業職で実際にやってきたことを正直に話します。
まず鍛えたのは精神力です(笑)。これは冗談抜きで一番大事でした。断られ続けても折れない心。これがないと営業は続きません。
次にやったのはオリジナルの顧客リストを作ること。会社から渡されるリストだけでなく、自分で独自にリストを作って動きました。
そして一番意識したのが相手の温度感を読むこと。「この人は今どのくらい興味があるか」を感じ取って、連絡する頻度やタイミングを変える。これは正直センスも必要ですが、経験を積むと精度が上がってきます。
心が折れそうになったことも、もちろんありました。でも、信用を勝ち取れると「あの人を紹介するよ」と口コミで広がるようになる。この瞬間が営業の醍醐味です。
0→1の最初の成果を出すまでが一番しんどい。でもそこを超えると、仕事が一気に楽しくなります。自分の性格と合うなら、これほど面白い職種はないと思います。
まとめ|漠然とした不安を抱えて時間を消費するのは勿体無い
「ノルマが怖い」「自分には無理」と思っていた人が、営業に転職して人生が変わったケースを私はたくさん見てきました。
まず今日、転職エージェントに登録して「営業職の求人」を眺めてみてください。それだけでいい。
漠然とした不安を抱えて時間を消費するより、動いた方が人生は変わる。
学んで、行動して、自分の人生を生きましょう。
